ヒンデン&ヒンムアンダイブクルーズ

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ヒンデン&ヒンムアン│ダイビングスポット完全ガイド

プーケットから約100km南に位置する「ムーコランタ国立公園」内にある ヒンデン(Hin Daeng)ヒンムアン(Hin Muang) は、アンダマン海、そしてタイ全体でもトップクラスのダイビングスポットとして知られています。 その美しさとスケールは、あのシミラン諸島やリチェリューロックを凌ぐとも言われ、世界中のダイバー憧れの地です。

ヒンデン&ヒンムアン ダイビングの魅力

ここでは壮大なスキューバダイビングが楽しめ、マンタジンベエザメに出会えるチャンスが非常に高いのが最大の魅力。 ただし、水深が深く潮流も強いため、中〜上級者向け(最低20本以上の経験)とされています。

ヒンダーン(赤い岩)、ヒンムアン(紫の岩)は、それぞれ赤や紫のソフトコーラルに覆われており、水中はカラフルで神秘的な世界。 プランクトンが多い時期は透明度が下がることもありますが、その分マンタやジンベエザメといった大物が豊富に現れます。

アクセスとツアー情報

両ポイントはプーケットから約100kmと距離があり、定期的な日帰りダイビングツアーはありません。 そのため、4〜8名のグループによるプライベートダイブトリップもしくはダイブクルーズがあります。 詳細や手配については、当社までお気軽にお問い合わせください。

ヒンデン(Hin Daeng)ダイブサイト詳細

ヒンデン水中地図
ヒンデン水中地図

「ヒンデン(赤い岩)」は一面を赤いソフトコーラルに覆われ、水中から見ると赤く輝く岩礁。水面に見えるのは3つの小さなピナクルのみですが、水中には水深45mまで続く壮大な地形が広がっています。

  • 西〜南側:ソフトコーラルやウミウチワが群生する岩壁
  • 東〜北東側:ハードコーラルやピナクルが点在するリーフ斜面(水深約40m)
  • 北側:大きな水路があり、南西側へ泳ぎ抜け可能
  • 水深5〜8m:シュノーケリングも可能なハードコーラルリーフ

ヒンデンで見られる海洋生物

マンタやジンベエザメ、ウミガメをはじめ、3〜4枚のマンタの群れや長く滞在するジンベエザメが見られることも。 砂地ではトラフザメが休息し、ウツボやバラクーダが捕食する場面にも遭遇できます。

他にもギンガメアジ、カスミアジ、イエローバックフュージラー、ツバメウオ、オニカマスなどの群れが見られ、 マクロ派にはニシキフウライウオ、クダゴンベ、ウミウシ類なども人気です。

ヒンムアン(Hin Muang)ダイブサイト詳細

ヒンムアン水中地図
ヒンムアン水中地図

ヒンダーンの西側に位置する「ヒンムアン(紫の岩)」は、完全に水没した2つの岩礁で、一面に紫色のソフトコーラルが群生しています。 形はフランスパンのように細長く、複数のピナクルがあり、最大水深は約60mにも達します。

ヒンムアンで見られる海洋生物

南アンダマン海のオアシスのような場所で、特に3月〜4月のプランクトンシーズンにはマンタやジンベエザメなどの大物が高確率で登場します。

ドロップオフ周辺にはソフトコーラルやウミウチワ、ブラックコーラルが密集し、ウミガメ、ギンガメアジ、フエダイ、バラクーダ、ツバメウオなどが群泳。 砂地ではトラフザメ、オグロメジロザメ、マーブルレイなども観察されます。

マクロ生物も豊富で、ニシキフウライウオ、フリソデエビ、多種多様なウミウシ、そしてブラックコーラルの枝の間にはロングノーズホークフィッシュの姿も。

ヒンダーン&ヒンムアンまとめ

  • 所在地:ランタ島国立公園(プーケットから約100km南)
  • レベル:中〜上級者向け(20本以上推奨)
  • 見どころ:マンタ・ジンベエザメ・ソフトコーラルの群生
  • ベストシーズン:3月〜4月(プランクトン豊富な時期)

プーケット滞在中に、他では味わえない壮大なダイビングを体験したい方は、ぜひヒンダーン&ヒンムアンへ。 世界中のダイバーが憧れるこの海で、最高の水中世界を満喫しましょう。

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