【シミラン諸島ダイブクルーズVLOG】11本目|タチャイピナクル|回遊魚アタックと魚群に包まれる50分
ダイブクルーズ11本目は「タチャイピナクル」
シミラン諸島ダイブクルーズ11本目は、大物・群れダイブで名高い「タチャイピナクル(Tachai Pinnacle)」。
今回は回遊魚のアタックと、それを避けて逃げ回るフュージラーの群れを、約50分間ほぼ途切れることなく観察できる、非常に興奮度の高いダイブとなりました。
中層から根周りまで常に動きがあり、シミラン諸島屈指のダイナミックな1本です。
タチャイピナクル ダイブデータ
- エリア:シミラン諸島
- ダイブサイト:タチャイピナクル
- 透明度:約20m
- 水温:29〜30℃
- 流れ:あり(中)
- 特徴:隠れ根/回遊魚・魚群
透明度20mと視界も良好で、群れ全体の動きを広く捉えることができました。
回遊魚アタックとフュージラー群れの攻防
この日のタチャイピナクルは、
ロウニンアジ・カスミアジ・イソマグロといった回遊魚が頻繁に現れ、
それに反応してフュージラーの大群が一斉に形を変えながら逃げ回るシーンが連続。
まるで水中ドキュメンタリーのような展開を、
50分間ほぼノンストップで観察できたのは非常に貴重です。
今回確認できた魚・生物
今回のダイブで確認できた主な魚種は以下の通りです。
- ロウニンアジ
- カスミアジ
- イソマグロ
- ツバメウオ
- キビナゴの群れ
- スカシテンジクダイの群れ
- イエローバックフュージラーの群れ
- バリアブルラインドフュージラーの群れ
根周りは小魚の密度が非常に高く、
それが回遊魚を引き寄せる、理想的な捕食シーンが展開されていました。
タチャイピナクルはこんなダイバーにおすすめ
- 回遊魚の捕食シーンを見たい方
- 群れに囲まれるダイビングが好きな方
- ワイド撮影・VLOG撮影を重視する方
- シミラン諸島で最も興奮度の高い1本を狙いたい方
まとめ|シミラン諸島屈指のハイライトダイブ
タチャイピナクルは、
回遊魚・魚群・流れ・透明度のすべてが噛み合ったとき、
シミラン諸島ダイブクルーズの中でも、間違いなく記憶に残る1本になります。
今回のように、捕食シーンを長時間観察できるまさに「当たりの日」のダイブでした。
Dive Jct Phuket(ダイブジャクトプーケット)について
Dive Jct Phuket(ダイブジャクトプーケット)は、タイ・プーケットを拠点とするプライベートガイド専門のダイビングサービスです。
2011年設立、**タイ政府観光庁正式認定(No.34/03164)**のもと、お客様一人ひとりに合わせた安全で質の高いダイビング体験を提供しています。
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