シミラン諸島ダイブクルーズ5本目VLOG｜Snapper Alley（シミラン諸島 No.9）

シミラン諸島ダイブクルーズ5本目は、**シミラン諸島 No.9 の人気ポイント「Snapper Alley（スナッパーアレイ）」**でのダイビング。
巨大な岩場地形とリーフが広がるエリアで、流れも穏やか。クルーズ後半のリラックスしたダイブに最適な一本となりました。

本記事では、実際のダイビングログをもとに、海況・地形・見られた魚をVLOG視点で詳しくご紹介します。

ダイブサイト情報｜Snapper Alley（シミラン諸島 No.9）

Snapper Alleyは、その名の通りフュージラーやスナッパー系の群れが集まりやすいポイント。巨大な岩と岩の間を抜けるようなルートが特徴で、ワイド派・群れ好きダイバーに人気のダイブサイトです。

シミラン諸島らしい高水温と安定した透明度。視界が広く、岩場のシルエットや中層を泳ぐ群れを余裕をもって観察できるコンディションでした。流れも弱く、のんびりとしたドリフト気分でダイビングを楽しめました。

Snapper Alley最大の魅力は、巨大な岩場地形とリーフが織りなす開放的な景観。岩の陰には小魚が集まり、少し視線を上げると中層に群れが広がります。

地形に沿ってゆっくり進めるため、初心者ダイバーでも安心して潜れる一方、写真・動画撮影派にとっても構図を作りやすいポイントです。

今回のダイビングで確認できた主な魚種は以下の通りです。

中層にはイエローバックフュージラーやブルーラインドフュージラーの大きな群れが広がり、岩場周辺ではスカシテンジクダイやキビナゴが密集。砂地ではチンアナゴが顔を出し、のんびりとしたダイブながら見どころの多い一本でした。

ダイブクルーズ5本目ということもあり、全体的にペースを落として水中を楽しむ余裕が生まれるタイミング。Snapper Alleyは、**「癒し系シミランダイブ」**という表現がぴったりのポイントです。

巨大な岩場を背景に群れが流れるシーンは、VLOG映像としても非常に映え、長回しでも成立する安定感がありました。

シミラン諸島ダイブクルーズでは、迫力あるワイドポイントから、このようなリラックスダイブまで幅広く体験できます。

Dive Jct Phuket（ダイブジャクトプーケット）は、タイ・プーケットを拠点とするプライベートガイド専門のダイビングサービスです。

2011年設立、**タイ政府観光庁正式認定（No.34/03164）**のもと、お客様一人ひとりに合わせた、安全で質の高いダイビング体験を提供しています。