【ピピ島ダイビング】Koh Bida Nok(コー・ビダ・ノック)完全ガイド

プーケットダイビング
ピピ島ダイビング・ビタノック

🐠 Koh Bida Nok(コー・ビダ・ノック)ダイビングガイド|ピピ島屈指の人気ポイント

プーケットから日帰りでもアクセスできる人気のダイブポイント Koh Bida Nok(コー・ビダ・ノック)。 サメやカメ、そして群れ魚やマクロ生物まで観察できる、ピピ島エリアを代表するダイビングスポットです。 初心者から上級者まで楽しめるこのポイントを、詳しくご紹介します。

🌏 基本情報

ビタノック水中地図
  • 位置: ピピ諸島の南端、マヤベイの南にある小島
  • アクセス: プーケット・チャロン港からボートで約2.5時間、ピピドン島からは約15〜20分
  • ダイビングスタイル: ボートダイビング(ドリフト or アンカリング)
  • 水深: 5m〜30m以上
  • レベル: 初心者〜上級者向け

🪸 地形の特徴

ビタノック

島全体が石灰岩でできており、壁沿い、岩礁、スロープが広がります。 南側と東側は比較的なだらかでエントリーしやすく、北側と西側にはドロップオフや小さなケーブ、オーバーハングが点在。 平均透明度は15〜20mで、乾季には30m近く抜けることもあります。

🐟 見どころの海洋生物

大型系

  • ブラックチップリーフシャーク(浅瀬で高確率に遭遇)
  • アオウミガメ、タイマイ
  • 運が良ければジンベエザメやマンタも!

群れ

  • キンセンフエダイの大群
  • ホソフエダイ、ツムブリ、バラクーダ
  • インド洋固有のカラフルなリーフフィッシュ

マクロ系

  • ニシキフウライウオ
  • タツノオトシゴ(ピグミー系も確認例あり)
  • カエルアンコウ、ハナヒゲウツボ

📍 ダイビングのおすすめコース

  1. 南側スロープエリア: 初心者向け。サンゴ礁とサメやカメに遭遇しやすいポイント。
  2. 西側ドロップオフ: 中級〜上級者向け。深場でバラクーダや大物狙い。
  3. 北側オーバーハング&ケーブ: マクロ派に人気。タツノオトシゴやフリソデエビの発見エリア。

☀️ ベストシーズン

  • 11月〜5月(乾季): 安定した透明度と凪ぎやすい海況でおすすめ
  • 6月〜10月(雨季): 潜れるが波が高く透明度が落ちることも

✨ ポイントの魅力まとめ

  • ピピ島エリア随一の魚影の濃さ
  • サメやカメに高確率で会えるワイルドな海
  • マクロ派・ワイド派どちらも楽しめるオールラウンドポイント

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