
タイでのショッピング旅行をもっとお得に!
実は、外国人旅行者はタイ出国時にVAT(付加価値税)7%の払い戻しを受けられる制度があります。
この記事では、プーケットでVAT払い戻しを受けるための条件や流れ、購入時の注意点を詳しくご紹介します。
✅VAT払い戻し制度とは?
タイ国内で旅行者が対象店舗で商品を購入した場合、出国時に空港でVAT(7%)の払い戻し申請ができます。
ただし、以下の条件を満たす必要があります。
💡払い戻しの条件
- 1店舗につき、1日2,000バーツ以上(税込)の購入
- 購入日から60日以内にタイを出国すること
- 購入時に「VAT Refund for Tourists Form(P.P.10)」を受け取ること
- 商品はチェックイン前に空港にて申請が必要(免税対象商品)
- 購入品は未使用であること(使用済みの場合、対象外)
🛍対象となるお店は?
VAT払い戻しに対応している店舗には、「VAT Refund for Tourists」マークが掲示されています。プーケットの場合、セントラルフェスティバル、ジャンセイロン、キングパワーなどの大型ショッピングモールやブランド店が対応しています。
📝購入時の注意点
- 必ずパスポートを提示して購入すること
- レシートだけでなく、必ず「P.P.10フォーム」をもらう
- 書類はなくさず出国まで保管
- 商品によっては申請時に現物チェックが必要な場合も
✈️出国時の手続きの流れ(プーケット国際空港)
- チェックイン前に「VAT Refund Customs Check」カウンターへ(出発ロビー端、4番入口付近)
- 商品・P.P.10フォーム・パスポート・領収書を提示し、スタンプをもらう
- 荷物を預け、出国審査へ
- 制限エリア内の「VAT Refund Office」で払い戻しを申請
- 現金またはクレジットカード・銀行口座(手数料あり)で払い戻しを受け取る
📌注意点・よくあるトラブル
- スタンプをもらい忘れると払い戻し不可
- 時間がかかるので空港には早めに到着(特に繁忙期)
- 現金払い戻しは最大30,000バーツまで
- 電化製品・宝石類などは高額商品扱いとなり、現物提示必須
🌟まとめ
タイ旅行でのお買い物をさらにお得にする「VAT払い戻し制度」。少し手続きは必要ですが、条件を理解しておけば安心して対応できます。プーケットでショッピングを満喫したあとは、空港でしっかり手続きをして、タイ最後のお得な思い出を持ち帰りましょう。
💬 LINEで問い合わせ(ID: divejct-phuket)