シミラン諸島№9・ノースポイント

ダイナミックな地形が魅力シミラン島ノースポイント

ノースポイントは、シミラン諸島9番目の北端に位置するダイブサイトです。

特にダイナミックな地形と豊富な海洋生物が魅力です。


おすすめダイビングシーズン

シミラン諸島は11月〜5月がダイビングに適したシーズン。

特に2月〜4月はマンタやジンベエザメの目撃例が増える。



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ダイナミックな水中地形

巨大な花崗岩の岩礁が点在し、トンネルやクレバス、オーバーハングが楽しめる。

砂地と岩場が混在し、多様な生物の生息環境が形成されている。

流れが強くなることも多いため、中~上級者向けのスポット。


大物との遭遇チャンス 

バラクーダの群れや、時折現れるギンガメアジのトルネード。

マダラトビエイやナポレオンフィッシュが優雅に泳ぐ姿を観察できる。

ジンベエザメやマンタが回遊してくることもあり、運が良ければ遭遇可能。

  
  

マクロ生物も豊富 

ウミウシやピグミーシーホースなど、小さな生き物の宝庫。

岩の隙間にはエビ・カニ類も多く生息。

  


↓↓↓シミラン島№9ノースポイントで見れる魚をご紹介↓↓↓

ネズミフグ 

シミラン島ノースポイントで発見ネズミフグ

ネズミフグ

英名:Mouse pufferfish

特徴:丸い体と大きな目、口元が笑っているように見えるのが特徴。

体色:黄色、灰色、黒など個体によって異なり、黒い斑点があることが多い。

習性:単独行動が多く、岩陰や砂地の周辺でのんびりと過ごしている。

特徴的な泳ぎ方:ヒレを小刻みに動かしながら、ゆっくりと漂うように泳ぐ姿が可愛らしい。


上手に撮影するためのポイント

静かに接近する:警戒心が強くはないが、急に近づくと逃げてしまうことがあるので、ゆっくりとアプローチ。

フラッシュ撮影は控えめに:強い光に驚くことがあるので、写真を撮るときはライトの調整を。

彼らの動きを観察する:時折、砂地に横たわる姿や、可愛らしく餌をついばむ様子が見られる。


ネズミフグの意外な一面、膨らむ姿はレア!

外敵に襲われると体を膨らませて威嚇しますが、ダイビング中に膨らんでいる姿を見られることはほとんどありません。

ストレスを与えないように、無理に追いかけたり触ったりしないようにしましょう。

強力な歯を持っているサンゴや貝を噛み砕く強い歯を持っており、噛まれるとかなりの痛みを伴うので、むやみに手を出さないことが大切です。



ミカドウミウシ(スパニッシュダンサー)

シミラン島ダイブクルーズで優雅に泳ぐミカドウミウシ(スパニッシュダンサー)

ミカドウミウシ

英名:Spanish Dancer(スパニッシュダンサー)

大きさ:通常20〜30cm、大きいものでは40cmを超えることも!


特徴:鮮やかな赤やオレンジの体色。

大きく広がるヒダを持ち、泳ぐときはまるでフラメンコのドレスのように揺れる。


普段は岩陰やサンゴの隙間に隠れているが、夜になると活動的に動く。

ミカドウミウシの泳ぐ姿を見られるチャンス!

普段ゆっくりと動きますが、驚いたときや流れに乗るときにヒダを大きく動かして泳ぐことがあります。

この姿がまるでスペインのフラメンコダンサーのように見えることから、「スパニッシュダンサー」と呼ばれています。


ミカドウミウシの卵も見つけよう!

このウミウシの卵は「ローズオブシー(海のバラ)」と呼ばれ、渦を巻いたリボン状の形が特徴です。

岩の表面などに産み付けられていることが多いので、日中のダイビングでも見つけることができます。



タテジマキンチャクダイ幼魚 

シミラン島ダイブクルーズ、ノースポイントの岩場に潜むタテジマキンチャクダイ幼魚

成魚とはまったく異なる美しい模様を持つこの魚はダイバーにとって特別な存在タテジマキンチャクダイの幼魚です。


タテジマキンチャクダイ幼魚

英名:Emperor Angelfish (Juvenile)

特徴:幼魚の体色は黒地に青と白の美しい渦巻き模様。

成長するにつれて、鮮やかな黄色と青の縞模様に変化する。

幼魚は単独で行動し、岩陰やサンゴ礁の隙間に隠れていることが多い。


観察のコツ、岩陰をじっくりチェックする

幼魚はすぐに隠れるため、焦らずゆっくり探すのがポイント。

フラッシュ撮影は控えめに強い光に驚いて逃げてしまうことがあるので、ストロボの調整が重要。


幼魚から成魚への模様の変化を追うのもダイビングの醍醐味。



クマノミ 

シミラン島ダイブクルーズ ノースポイントでクマノミ発見

クマノミはイソギンチャクと共生することで外敵から身を守る習性を持っています。

イソギンチャクの毒に耐性を持つクマノミは、その中で安全に暮らしながら、イソギンチャクに食べ物を運ぶことで共存関係を築いています。


クマノミを観察する際のポイント

クマノミはイソギンチャクから離れることはほとんどないため、じっくり探してみましょう。

近づかず、ゆっくり観察するクマノミは警戒心が強いため、驚かせないように慎重に接近するのがポイント。


写真撮影は慎重に

ストロボの強い光がクマノミにストレスを与えることがあるので、光量を調整しながら撮影しましょう。





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