
タイ・プーケットはリゾート地として世界中の観光客に人気ですが、実は「お酒」に関するルールが少し厳しめです。現地で楽しく安全にお酒を楽しむために、販売時間の制限や注意点、プーケットで飲める人気のビール・地元のお酒の種類などをまとめました。
- 販売可能時間:11:00〜14:00 / 17:00〜24:00
- 上記以外の時間帯は、コンビニやスーパーでもお酒は購入できません。
- 年齢制限:20歳未満の飲酒・購入は禁止。パスポート提示を求められることがあります。
- 祝日や選挙日前後は全面禁酒日となり、レストランでもお酒の提供が禁止されることがあります。
■ タイでの公共の場での飲酒禁止について
寺院、学校、公共交通機関、政府機関の周辺などでは飲酒が禁止されています。違反すると罰金が科せられる可能性もあるので、特に屋外での飲酒には注意が必要です。
■ プーケットで人気のタイビール
- シンハービール(Singha):老舗のタイビール。ホップの苦味とキレのある味が特徴。
- チャーンビール(Chang):ややコクがあり、アルコール度数も高め(約6%)。地元で人気。
- レオビール(Leo):まろやかで飲みやすく、価格も手頃。
■ タイのローカルスピリッツ・ウイスキー
- メコン(Mekhong):タイ産のラム+ウイスキー風味のスピリッツ。ソーダ割りやカクテルに。
- サンソム(SangSom):タイ国民に愛されるラム。安くて飲みやすい。
- ラオカオ(Lao Khao):白い焼酎のような地酒。アルコール度数が高く、上級者向け。
■ 飲むときの注意点・文化的マナー
- タイでは「乾杯」はあまり派手に行いません。現地の人との飲み会では静かに楽しむのがマナー。
- アルコールを飲んでバイクや車の運転をするのは絶対NG。飲酒運転の取り締まりは非常に厳しいです。
■ コンビニやスーパーでのお酒の買い方
セブンイレブンやBigCなどのスーパーでも購入できますが、時間制限に注意。また、年齢確認が厳しく、20歳未満には売ってくれません。
■ プーケットのバーやビーチクラブ
プーケットにはおしゃれなバーやビーチクラブも多数あります。人気スポット例:
- カタビーチのビーチバー:サンセットと一緒にカクテルを楽しめる。
- パトン・バングラ通り:ナイトライフの中心地でバーやクラブが集中。
📸 プーケットのおすすめバーとその特徴
1. Good Vibes P-Town(プーケット・オールドタウン)

オープンエアでヒッピーな雰囲気が特徴のバー。DJイベントやハウスミュージックも楽しめ、特に欧米系の若者に人気。インスタ映えする内装も魅力です。
- 場所:プーケット・オールドタウン、ヤワラート通り沿い
- 営業時間:17:00〜23:00
- Facebook:Good Vibes P-Town 公式ページ
2. KEE Sky Lounge(パトンビーチ)

- 雰囲気:パトンビーチを一望するルーフトップバー。
- 特徴:サンセットタイムの景色とハッピーアワー。
- 営業時間:17:30〜24:00
- 地図:Googleマップで場所を見る
3. 360° Bar & Grill(ザ・パビリオンズ・プーケット)

- 雰囲気:パノラマビューと自然に囲まれた高台の隠れ家的バー。
- 特徴:サンセットが美しく、地元のクラフトビールも楽しめる。
- 営業時間:17:00〜22:00
- 地図:Googleマップで場所を見る
まとめ:プーケットで安心&楽しくお酒を楽しもう
プーケットでは、タイならではのビールやカクテルを、美しいロケーションで味わうことができます。法律やルールを守りながら、素敵なナイトライフを楽しんでください。
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